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ニチデブログ 2018-01-24 卒業制作展ブログ⑥

[イベント情報,卒業制作展]

 

 

 

こんにちは! ライトノベル科です!

2月の『卒業制作展』を控え、日々頑張っている2年生の皆さんに、卒業制作展についてインタビューをしております!

本日は雑貨デザイン科の2年生、伊藤雪乃さん、佐久間栞奈さん、中田麻友さんの三人に、お話しをお聞きしました〜。

 

 

 

 

 

 

Q:早速ですが、皆さんの作品のコンセプトやテーマ、アイディアなどを教えてください。

 

伊藤さん:テーマが『夢の世界』で、コンセプトは『見て、触って、楽しめるもの』……とりあえず、自分の“好き”を詰め込んでみました。

“夢”っていうのはごちゃごちゃしていて、楽しかったりとか怖かったりとか、いろんなことが混じっているので、そういうのを立体で表現して、

みんなに楽しんでもらえたらなぁって。あと、所々動くようになっているのは、『自分も夢の中に入っていく』ような感じを味わえたりするように

仕掛けを取り入れたりしました。

 

 

「夢」が持っている「怖さや楽しさ・面白さ・不可思議な部分」などを鮮やかな色彩を巧みに使いながら表現している

 

 

 

 佐久間さん:テーマは『あの街の終点』です。“あの街”っていうのは、進級制作で作ったものと同じようなテーマの街で、進級制作の作品に置いていたバス停の

終点、『街の終わりのところ』を今回作ろうと思って制作しました。

私の作品は、看板とか標識をメインにして、そこが目立つように作っているんですけど、標識って“人”のためにあって、人がいるからその存在価値や意義があるものだと思うんですが、人がいない街で、あっても意味が無い・使われていないのに標識が生き生きと存在しているというか…「目立ちつつ、存在感や不気味さがある」感じを出すことを目標にして、進級制作とシリーズ物っぽく関連するように作りました。

 

 

全体的にとてもリアルを追求している作品。

 

 

 

 

中田さん:私の作品のテーマ・コンセプトは『動くドラゴン』です。見た目そのまんまなんですけど……アイディアもそのまんまだね……(苦笑)

 

伊藤さん:見どころ言ったらいいんじゃない?

 

中田さん:あぁ~そうですね……一番頑張ったところが『尻尾』で、最初は左右にしか動かなかったんですけど、いろんな“動き”を参考にしてみたら、いいものが見つかって。実物を触ってもらえれば分かるんですけど、上下左右、上手くいけば斜めにも動くようになっています。

尻尾が一番力を入れて作ったので自分のお気に入りのところです。『油圧のギミック』をすごく簡単にしたものです。注射器を押したり引いたりすると足や手などが動くようになっています。この作品が今まで作った作品の中でも一番なめらかに動いてます。

 

 

   

『油圧ギミック』という表現法を使用し、メカのようなかっこよさがよく出ている作品

 

 

 

――動かしているのすごく楽しいです!来場者のみなさんにもぜひ一度動かしてみてほしい作品です。

 

 

 

 

Q:作品で頑張ったところや苦労したところなどは何ですか?

 

中田さん:尻尾!(即答)

               

 佐久間さん:早い早い!()

 

伊藤さん:順番だよ!()

 

※出席番号順で答えてもらっています。

 

 

伊藤さん:頑張ったところは……やっぱり、いかに重さを出さないか。あとは、仕掛けを作るのはとても苦労しました。

お気に入りの仕掛けは、ハンプティ・ダンプティっていう『不思議の国のアリス』の童話に出てくるキャラクターがいるんですけど、作品のどこかを押すと、

笑います!一回笑いだすと長いんですよね…()、触ると『あ!』みたいな感じの仕掛けがあるので個人的にお気に入りです。

 

――なるほど、遊び心をとても感じます!

 

 

伊藤さん:遊び心しか無いですね!()

 

 

佐久間さん:私も、重さを出さないところに気を付けて……結果重いんだけど。() 私は本物のセメントを使って道路とか電柱を使っています。

本物のセメントってめちゃくちゃ重いんですよ。だから、出来るだけセメントを薄くして、その下に紙粘土とかスチレンボードとか軽いもので、極力重さが出ないようにしたのをとても頑張りました……!お気に入りは標識です。今回は、進級制作で作らなかったカーブミラーとか、新しいものも増えているのでその辺を作るのが一番楽しくて、一番お気に入り。あと、マンホールがあるんですけど、実は開くようになっています。『中に足場があって~』とか、それを作るのが楽しかったです。

 

 

――――リアルさがある分、確かに見た目は重そうですね。細部もこだわって作られているので、制作は本当に大変だったんだろうなと思います。

 

 

佐久間さん:『土木工事』って呼ばれています()

 

 

 

中田さん:やっぱり尻尾です。どれだけ動きを滑らかにするのかっていうのを目標にしながら、みんなも言ってたけど重さや油圧の押すことに対して、重さがあるから注射器の中の水が戻ってきちゃうんだよね。だから、なるべく軽くしないとギミックが動かないし、今はホースと注射器のつなぎ目をボンドとかで留めてあるんですけど、そこを留めてない時とかは押した時の負荷に耐えられなくて、ブシャーって水漏れしたりしたので…()

 何回も水を飛ばしてた時に先生にアドバイスをもらって、針金で締めてボンドで周りを固めて飛ばないようにしたのは苦労しました。注射器の本数が多いので、

パーツ1個に対して2個締めなきゃいけない時は『何個あるんだろう……』みたいな() 作業をしばらくやっていたのはなかなか苦労しました。

 

 

 

 

 

 

 

Q:卒業制作を通して後輩へアドバイスや一言があればお願いします。

 

中田さん:まず、あれじゃない? 『持って帰れるもの』がいいよね?()

 

佐久間さん:去年、先輩にも言われたんだよね。

 

伊藤さん:『学校でしか作業できないようなものは、止めた方がいい』って言われてたんだけど……三人ともデッカイものを作るという……()

  

中田さん:作業するために毎日学校に通ったよね()

 

 

 

佐久間さん:あと私は、『絶対好きなもの、絶対的に続けられるもの』じゃないと制作するにも続かなくて……。本当に自分の好きなもので卒業制作をつくったら本当に楽しく作れました。私は『楽しい!』って標識とか作ってたんですけど、そういうのを見つけて、作ってほしいなと思います。

 

 

――やっぱり、作品づくりは楽しいのが一番ですよね。

 

 

佐久間さん:それが一番、力を発揮出来るよね。

 

中田さん:自分が作りたいものじゃないと、本当に続かない。完成した時を楽しく想像出来るものの方がいい。完成する未来があれば、ちょっと苦しくても出来るじゃない?()

 

佐久間さん:『これのためならやってやる!』ぐらいの気持ちが無いとね。

 

伊藤さん:『進級が出来たから、卒制も出来る!』って安易に思っちゃいけないね。

 

中田さん:後輩さんたちには、しっかりした目標を持って取り組んで欲しいです。

 

 

 

 

Q:最後に、制作展への意気込みをお願いします!

 

中田さん:完成させます!!

 

佐久間さん:私も完成させます!

 

伊藤さん:作品は完成してはいるけど、作品を見てもらう審査会の時に言われたことがあって、直したりパーツを増やしたりしたいので、本番までに“らしさ”を出すので、見に来て下さい!!

 

 

 

伊藤さん:あとは、3人ともみんなとても仲良しなんですが、みんなそれぞれ個性が全然違うんです。これだけ個性が違う3人なので、雑貨デザイン科の展示スペースも違いをとても楽しんでもらえるかと!

 

佐久間さん:作品を考案してた資料の段階の時に『“静”と“動”と“楽”だね』って先生に言われたよね。ジオラマは静かな(風景の)“静”で、ドラゴンは動くから“動”で、(『夢の世界』の仕掛けは)子供も楽しめるから“楽”って。

 

佐久間さん:みんな全然違って、個性が出ていていいよね。……って、書いてもらった方がいいと思います!

 

(一同大笑い)

 

 

 

 

 

三人それぞれ、全く違う個性に溢れた作品、私も楽しみにしています!

皆さんも、見て、触れて、楽しい雑貨デザイン科の作品に注目です!

伊藤雪乃さん、佐久間栞奈さん、中田麻友さん、楽しいお話しをありがとうございました!!

 

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