全72作品
2019/11/29
「潜伏ナイト2」
「潜伏ナイト2」 血を流しながら歌を歌ったマン 俺は、政権を手にした姫・クリスとともに俺...
作者|血を流しながら歌を歌ったマン
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2019/11/29
過去にいるキミを守るために……
夏輝と玲花は学校帰りに喫茶店で涼んでいた。当時この二人は付き合っていた。 夏輝はコーラを玲花は...
作者|働気新人
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2019/11/15
全てが、二人を分かつとも
千九百二十六年のある夏の日。私たちは野を駆けていた。私と、私が好きな女の子。私は、その子と駆け...
作者|無銘
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2019/11/15
ラブ・オールプレイ
「マッチポイント。トゥエンティオール」 中学総合体育大会、女子バドミントン・シングルス決勝。七...
作者|味雪
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2019/11/08
小さな法と大きな法
「あー、もう暇! 平和すぎて暇だー!」 草原に寝転がり、アズサは大声で愚痴を吐き出す。隣には、...
作者|Percentage!
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2019/11/08
ひまわり畑と僕と向日葵
初めての出会いは夏のひまわり畑の中だった。黄色い花を咲かせたひまわりたちは、届かないというのに精...
作者|吉田凌輔
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2019/11/01
チョコはチョコでも
「チョコはチョコでも……」 今日は俺みたいな非リアには辛い日だ。今日は二月十四日……そうバレンタイ...
作者|星空青
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2019/10/25
彼女と過ごした夏の日々
見渡す限りの緑に畑や田んぼがそこら中にあった。僕は夏休みで久ぶりにお爺ちゃんの家に遊びに来て...
作者|梵ゆう
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2019/11/01
夏の誓いは永久に
夏の暑さというものは、何故こうも俺たちを苦しめるのか。こんな日はエアコンが効いた部屋で引きこも...
作者|星空青
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2019/10/25
メメント・モリ&カルペ・ディエム
~あるWEBニュースの記事~ 『十二月二日の夕方ごろ、××駅のトイレで若い女性の遺体が発見された。...
作者|平綾 真理
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2019/10/18
栄水寺の住職様
海の街で人々の心の拠り所となっている『栄(えい)水寺(すいじ)』。派手な装飾は少ないが大きく立派...
作者|味雪
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2019/10/18
オルカナ鉱山革命
Aの生まれた町は、王都から遠いせいでとても貧しかった。屋根は藁を束ねたものを、壁は丸太にした、ち...
作者|猫柴
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2019/10/11
追いかける
炎天下の中、私は少女を追いかけていた。 数分前、会社の面接を終えた私は昼食をとろうとめぼしい店...
作者|天道有葉
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2019/10/11
空から舞い降りるドラゴン
二千十九年、4月。私は、この日とんでもない出会いをした。 入学式を終えた高校からの帰り道。 大...
作者|無銘
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2019/10/04
民殺
北陸新幹線を境に日本は半分に別れた。北陸新幹線は完全に地下に追いやられ、その上には壁が建設され...
作者|吉田凌輔
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2019/09/27
潜伏ナイト
「ナイト、あなたの力を貸してください。あなたの力が必要なのです」 ぼんやりと見える金色のショ...
作者|チャイナドレスすこすこ野郎
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2019/09/27
フライハイしたら心がフライハイしたんですが
下から見る景色と実際に上って見る景色はとても違う。 「うわぁ……高い」 自宅の近くにある遊園地...
作者|星空青
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2019/10/04
祓い屋コウとガシャドクロ
日没直後の逢魔が時。 「そこにいるのは誰ですか?」 灰色の単衣に深緑の羽織を重ね着ている少年が...
作者|味雪
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2019/09/13
その共犯は偶然か故意か
二時限目の授業が終わり、休み時間となった。生徒たちはそれぞれ、他クラスの友達のところへ遊びに...
作者|Percentage!
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2019/09/13
桜の廟
その森の木は、ほとんどが桜の木だった。春の日和などには、見事な桜を満喫できる。その森の奥には...
作者|
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2019/09/06
授業中に居眠りして怒られる
午前九時頃―― 高校生の少年、瑛司(えいじ)は授業を受けていた。 (う……眠い…………) 瑛司は...
作者|黒田雄一
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2019/09/06
麗しの君
一に戦争。二に戦争。三、四が論争で、五に戦争。 これが自他ともに認める戦闘狂。我が竹馬の友...
作者|須藤愛香
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2019/08/30
目覚めの音は母の音
「蓮、起きなさない!」 下の階から母の叫び声が聞こえる。 「ん……ぁ」 その大きな声に起こさ...
作者|星空青
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2019/08/30
星の下の出会い
「ここなら撮れるかな」 天文部部長の啓斗は、星を撮影するため森に訪れた。 この森は全体的に...
作者|味雪
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2019/08/23
聖女と騎士の逃避行
背後から絶え間なく聞こえる草を踏み分ける音に、ナヅハはとうとう耐えられなくなって、憤慨した。 ...
作者|みく
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2019/08/23
クズの逃走
「ふっ!」 鋭い呼気とともに大きな拳が飛んでくる。それを身をかがめて避け、背を向けて走り出す。 ...
作者|働気新人
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2019/08/23
Detective Buddy
凶悪犯罪がはびこる現代東京。警察だけでなく、探偵も問題解決のために奔走するはずだが、主人公・...
作者|無銘
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2019/08/23
森の中を歩く二人
鬱蒼と茂る森の中を人間とエルフが歩いていた。 人間の名はレン。背は高くたくましい体に重厚な鎧と...
作者|天道有葉
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2017/10/20
それは、小さな魔法。
「希(ノゾミ)さん。また失敗したわね、あなた」 「……すみません」 西洋の厳かな雰囲気が漂う、魔法...
作者|うーちゃん
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2017/10/20
よろしければ、魔女を飼いませんか?
玄関前に立つ幼女の言葉に俺、田崎亮二(たざきりょうじ)は自分の耳を疑った。 幼女は言動もおかしけ...
作者|河合一
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2017/07/28
寝起き
目覚まし時計の騒々しい音が部屋内に鳴り響く。 「うーん……」 ベッドから這い出した誠治は手探りで...
作者|モグラ
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2017/07/28
過去と今を繋ぐ光の橋
雨が窓に打ち付けられバチバチと音を立てていた。平和な午後の教室で、先生が現国の教科書を音読させて...
作者|ヤキイモ
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2017/07/23
百聞は一見にしかず
エウロペ大陸の南部。その形から長靴とも呼ばれるウェザーニャ半島の先には正三角形の島があった。 ...
作者|七鷲三上
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2017/07/23
明るい挨拶の条件
「おはようございます」 通学路を歩いている千歳は、すれ違う人々に挨拶していた。中学校に通いだし...
作者|勝★海舟
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2017/07/23
追われる少女と追いかける男性
夜の荒野は陰獣達の活動を活発化させ、彷徨う人間達を襲うことから決して近づいてはいけない。それが、...
作者|河合一
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2017/06/23
憧れと愛しさ
桜の花びらが舞い散る四月。六階建ての学生寮から身長百七十センチくらいの少年が出てきた。 黒い...
作者|ヤキイモ
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2017/06/23
教室の眠り姫
夕暮れ時、隼人は校舎の昇降口付近にある廊下を走っていた。 明日提出予定の課題を、教室に置き忘れた...
作者|勝★海舟
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2017/05/20
レヴィ・ザ・クラッカー
「レヴィ・ザ・クラッカーの現在位置は不明。情報委員は捜索を続行せよ」 機械的な男の声が右耳につ...
作者|七鷲三上
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2017/05/20
空から降ってきた何かに驚く
高校の校舎裏の日陰は拓也にとって自室の次に落ち着く場所だ。クラスメイトは誰もいないし、日陰の中は...
作者|河合一
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2017/03/01
迷い込みイーグル
「こいつは一体なんだってんだ……。」 天空を飛翔する灰色の迷彩が施された戦闘機。翼に日の丸を掲...
作者|中川翔
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2017/03/01
空白の解答欄
そこは、まるで清潔を絵で表したような、真っ白な部屋だった。 部屋の中にはこれまた真っ白な布団が...
作者|破壊神
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2017/03/01
灰色と空
遠い未来。人類が争いの果てに疲弊し、衰退の時を迎えた世界。そんな世界でも人類は生き残っていた。自...
作者|
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2017/03/01
柴犬ムサシ
時間は、おそらく午前十時頃だろう。 俺は今日も、庭にある自分の犬小屋から、可愛らしい彼女を見つめ...
作者|キカハ・アユム
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2017/01/27
目先の幸せ
「ねぇねぇ! もし一億円あたったらどーする?」 僕が高校から帰宅するや否や、妹のB子が言った。 ...
作者|うーちゃん
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2017/01/27
貧乏黒青年。
あるところに、貧乏な男がいた。そう、この物語は貧乏の男の話である。 男は小さな公園をうろうろ...
作者|キカハ アユム
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2017/01/06
見えると怖くない
「おい、お前ら! この間の七不思議、一つは見つけて来てやったぞ!」 高校の昼休み、円卓に辿りつ...
作者|七鷲三上
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2017/01/06
彼らの進む道
「真治と敦は、進路ってもう決めたのか?」 昼休み、真治と敦、吉雄の、この学校では(悪名として)...
作者|モグラ
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2016/12/09
モンブラン
朝の通勤ラッシュを過ぎた時間。僕は大学に行くため、電車に乗る。 マロン色の髪と黄緑色の大きな瞳...
作者|キカハ アユム
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2016/12/09
超能力者たちの日々
ぴちゃぴちゃと水の跳ねる音が少しずつこちらに近づいてくる。その音はやがて止まり冷たい感覚が僕の...
作者|ヤキイモ
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2016/12/23
炎鍋
「キーラン、夜ご飯出来たよ」 そう言いながら銀髪の少女、イリファが取り皿用の皿が準備されたテー...
作者|七鷲三上
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2016/12/23
永遠に返ってこない返信
あるところに、高校二年生の少女がいた。 少女は黒く長い髪を三つ編みにし、目を前髪と眼鏡で見えない...
作者|キカハ アユム
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2016/12/16
雨降りと二人
外は、メグの憂鬱な気分を表すかのように、雨が降り続く。 放課後の第一高校二年一組の教室に居残っ...
作者|うーちゃん
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2016/12/16
人気の彼女の裏の顔
「何やってんだ?」 放課後、忘れ物を取りに教室に入った俺は、窓際の席に人影を見つけ、誰もいない...
作者|モグラ
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2016/12/02
ダンジョン攻略の最中
ダンジョン攻略の最中。モンスターとの戦いで足を負傷してしまった俺は、病院に運ばれ、入院を余儀なく...
作者|和田龍磨
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2016/12/02
淡いオレンジ
幼い頃から結人は夕暮れ時が好きだった。 「結人。帰ろうぜ…、って、また校庭を見てるし」 結...
作者|キカハ アユム
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2016/11/30
ヒロインのために
「誠司、部員が足りないんだけど、どこに消えたの?」 俺が部室に入ると、ソファに座っている寿々に...
作者|和田龍磨
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2016/11/30
二人のクジと運
「兄さん、一緒に初詣に行きませんか?」 信治が今年初めて耳にした冬華の声だ。冬華とは信治の二つ...
作者|河合一
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2016/11/30
桜とともに
俺、駒月翔太が東京に来て三ヶ月。ようやく社会人生活、そしてスーツにも慣れ始め、東京という都市の人...
作者|七鷲三上
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2016/11/30
紅茶は過去の香り
パチパチと火の粉の跳ねる音がする。少年は重い体を引き起こし、足を引きずりながら歩き出す。部屋の扉...
作者|ヤキイモ
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2016/11/17
爽やかと甘酸っぱさと
「やっぱりぶどうは美味しい」 そう言いながら目の前の黒髪ツインテールの少女、三嶋秋名は木から次...
作者|七鷲三上
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2016/11/17
ドラゴンガール
「なっ!?」 村の外へ水を汲み、帰ってきたクリスは目の前の光景に目を疑った。 あたり一面を覆い...
作者|モグラ
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2016/11/17
放課後の海
確かに、魁人と渚が通う波沢高校は海のすぐ近くだ。学校から歩いて十分で海水浴のビーチに着くし、何よ...
作者|うーちゃん
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2016/11/11
学校へ登校する
蒼汰は昨日、夜通しでミリタリー系のアニメを見続けていた。その影響もあり、意識が朦朧としている。足...
作者|和田龍磨
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2016/11/11
僕の怒りについて彼女は考察する
「あなたには、怒りというものがないのかしら」 夕焼けが教室内を赤く照らし出した放課後、いつものよ...
作者|ヤキイモ
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2016/11/04
シンシア
高校二年生の三上隼人はここ数週間、誰かにつきまとわれていた。 学校からの帰り道、アルバイトから...
作者|七鷲三上
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2016/11/04
白肌に刻まれた傷痕
アルシア=ライオニクスは医療棟の一室を訪れた。ここまで走って来たらしく、空色の長い髪は乱れ、顔は...
作者|衛宮ケリィ
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2016/10/28
辛い食べ物
学園祭当日。敦也はクラスのお化け屋敷で驚かせ役を受け持っていた。顔に特殊メイクをしたゾンビとして...
作者|河合一
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2016/10/28
病室の友達
アサミがナオの病室を訪れたのは、実にひと月振りだ。毎週末、病室を訪れる約束だったが、最近は高総体...
作者|うーちゃん
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2016/10/20
セルフサポート
中世ヨーロッパ風の世界で、有名な神を祭る神殿がある都市 「なあ、まだつかないの?」 「もう少...
作者|モグラ
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2016/10/20
ランチクッキング
「よし、昼飯作るか」 買い物袋を手に台所へ入った博は、小さく気合を入れると袋の中のものを出し始...
作者|モグラ
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2016/10/20
少女と郵便ポスト
とある、都会に近づこうとしている田舎町。新しい建物も次々建築され、外に出るとちらほら外国人を見か...
作者|破壊神
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2016/10/20
キッキキッズ
「はい、じゃあお母さんとの約束、言ってみて」 大きく古い木造建築の家屋。その玄関先で、高価そう...
作者|破壊神
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